日比谷花壇で来本曜世さんのプリザーブドアレンジメントのデモンストレーションを見てきました
日比谷花壇の本社にお邪魔して、結婚記念日におすすめな冬のギフトを見てきました。まずは一番印象に残ったフラワーデザイナー、来本曜世さんのプリザーブドアレンジメントのデモンストレーションを紹介します。来本さんの思いが詰まったアレンジメントは奥様への結婚記念日の贈り物にぴったりです。
見てください。こんなにたくさんの花材を使ってひとつのプリザーブドアレンジメントが出来上がります。来本さんの「バラで溢れるプリザーブドアレンジメントを作りたい」という想いが伝わってくるようです。
バラの花にワイヤーを通し、茎を作っていきます。プリザーブドフラワーは花の部分だけで売られているので、アレンジするときは茎を作るようです。キュキュとワイヤーねじっていく手さばきがお見事!
おおっと、来本さんがバラの花びらを1枚ずつ剥がし出しました!
花びらを剥がすなんて……。かなりショッキングな場面です。
来本さん曰く「市販のプリザーブドフラワーは花びらが開いていない状態で売られているそうで、これは花を咲かせた状態をイチから作るため」とのこと。なるほど!このテクニックには驚きました。
バラバラになった花びらを1枚ずつ重ねていきます。このときパッと花開いた状態にするのですね。個人的にここが出来栄えを左右するポイントなのではないかと思いました。
リバティプリントはギャザーを作って、花器に貼っています。このリバティプリントは、2012年秋冬の限定柄「Arden」。花器をくるくる回して、一番好きな部分を前面にし、アレンジを始めます。
余談ですが、来本さんの趣味はアクセサリー作りで、写真で身につけているイヤリングやネックレスも手作りだそうです。さすがセンスいいですね。来本さんの活動やお人柄が伝わるブログはこちらです。
日比谷花壇フラワーデザイナー来本曜世さんのブログ
グルーガンを使って花器と土台をしっかり固定します。配送のときの揺れで花が抜けないようにとの心遣いです。
大きなバラの位置を決めます。来本さんが集中して挿すポイントを決めています。
大きなバラの周りにヒバ、松かさ、野バラの実などを挿していきます。どんどんゴージャスになっていきますね。
見事に完成しました。
プリザーブドアレンジメントのデモンストレーションを見るのは、たぶん生まれて初めてです。来本さんが作業を丁寧に説明してくだり、プリザーブドアレンジメントはひとつひとつ細かい作業を重ねて、出来上がっていくものだと教えていただきました。生花とは違った感動が生まれます♪
リバティプリントプリザーブドアレンジメント「アーデン」は、来本さんが「バラを何輪入れられるか挑戦してみた」というだけあって、バラに囲まれる幸せを満喫できるアレンジメントです。妻への結婚記念日のプレゼントにおすすめします。
※2012年のクリスマスギフト・プレゼント特集は全て販売終了となりました。
日比谷花壇では、他にも喜ばれる結婚記念日の贈り物がたくさんあります。大切な人へのプレゼント選びにお役立てください。
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日比谷花壇(hibiyakadan.com)
では、Happyな一日をお過ごしください♪
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