結婚記念日の贈り物をぐんとランクアップさせる“手紙”の効果
結婚記念日を何度か迎えてみると、夫婦にとって大切な記念日なのに、なぜか印象に残ってない。贈り物をあげても、妻の反応はいまひとつだったりする。
「何が足りないのかな?」と疑問に思うことはありませんか?足りないものは、“手紙”なのです。
ダイヤのネックレスを喜ばない妻
以前、職場の先輩が嘆いていました。
「奥さんにダイヤのネックレスをあげたのに全然喜ばないんだよ。何でだろう?女ってわかんないな」
先輩は会社での付き合いが良くて、平日は飲みに行ったり、休日は仲間と釣りへ行ったりと、家庭で過ごす時間が少ないようです。奥さんは「また行くの?」と不満顔。後ろめたさを感じつつ、それでも出かけたい先輩は、奥さんのご機嫌を取るためにネックレスをプレゼントしたそうです。
夫婦の会話は少ない、家事の協力も少ないだと、奥さんがネックレスをもらっても喜ばないのはわかりますよね。でも、先輩にはわからないのでした。
欲しいのはダイヤよりも愛の言葉だった
私が先輩に提案したのは、「贈り物に手紙を添えること」です。数行でもいいから、奥さんにねぎらいと愛の言葉を書いてあげてくださいとお願いしました。
なぜ“手紙”かというと、妻は言葉で愛を確認したいものだからです。
普段から愛の言葉を掛けてもらっていれば、「こんなに素敵なネックレスをありがとう!」と夫に飛びついて喜ぶと思います。でも、喜ばないということはコミュニケーション不足のため、夫の愛情に不信感を抱いているのかもしれません。
先輩のお話から、奥さんはダイヤよりも愛の言葉が欲しいのだと感じ、手紙を提案したわけです。
贈り物に勝る言葉の威力
手紙を提案した理由を伝えると、先輩は「そうだったのか!」と驚いていました。
男性は照れ屋さんが多いですから、言葉で伝えるのは恥ずかしく、「態度で示せばわかってもらえるだろう」と思いがちです。ここに男女の心理のズレが起こってしまうのですが、妻の気持ちを知ることで夫婦円満になるでしょう。
奥さんにとって、愛の言葉は贈り物よりも、心に響きます。
先輩の男らしい性格からすると、愛の言葉を口にするのは気恥ずかしいと思うので、愛の言葉を手紙に書けば、口にしなくて済むし、確実に伝わります。先輩の家庭がアツアツになりますように。
では、Happyな一日をお過ごしください♪
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